京丹後市クスダ塾

自然な英語ってどうしたら身につくのですか【京丹後英語塾】

 京丹後市に住んでいても、英語力を限りなくバイリンガルに近づけるためには

単語をいくら覚えても、なかなか使えるようにならないし、不自然な固い日本人英語しか喋れません。

映画をたくさん観ても、何もフレーズが頭に残っていなくて、生の英語には触れているものの、なんだかふわふわした感じしかなく、学習効果が高くない場合があります。

自然な英語を話せるようになるためには、暗唱をお薦めします。

内容は、暗唱する価値のある文、心に響く詩や名スピーチがいいと思います。

何度も繰り返すとセラピー効果があるもの、心をワクワクさせ、自信が湧いてくるようなポジティブなものがいいでしょう。

ネイティブならではの気の利いたかっこいい表現を使いこなせるようになり、

冠詞や単数形、複数形の違い、前置詞など日本人には難しく、肌感覚でしか身につかない細かなものもスラスラと口から出てくるようになります。

真似をして、感情を込めることにより、

その人の気持ちに寄り添うことができ

共感力も高まり、英語の微妙なニュアンスを体得することができ、

何年英語圏にいたの?と訊かれるようになります。

共感するスピーチを選ぶことが大事です。

私は、マーティン ルーサー キングの

I have a dream.が一番好きなスピーチです。

暗唱大会に出るのもいいと思います。

(内容が決まっている場合が多いですが)

暗唱大会が難しい、または緊張し過ぎるようであれば、詩を暗唱したり、歌を歌詞を見ずに歌えるようになるまで歌って覚えしまうのがいいと思います。

京丹後市のクスダ塾では、イギリスの童謡を取り入れています。

何度も、リズムに乗ってラップのように歌詞を復唱し、その後、歌うことによって歌詞を丸ごと覚えてしまいます。

英語は、嫌いだったんです。という大人の方が、マザグースの歌を歌うようになって英語が好きになりました。苦手意識がなくなりました。と言うのを聞くことがよくあります。

文法と単語を理解し、意味を理解して、リズムに乗って丸ごと暗唱する。

手を叩き、机を叩き、足を踏み鳴らし、ジャンベやボンゴを叩き、楽しんで何度も歌う。

イギリスの童謡の暗唱が、

初心者、中級者の方が英語を学び直し始めるのに最適だと思います。

それから、ポップスや、スピーチの暗唱に挑戦してもいいと思います。

ことわざや、映画の名セリフ、本の中の気に入ったフレーズを次々と覚えていくのもいいですね。

京丹後市のように日本の田舎に住んでいても、ネイティブに限りなく近い自然な英語力を身につけるためには、

負荷をかけて鍛えることも時には必要です。

暗唱が楽しいと思えるには、

自分で選んだもの、または、与えられた場合でも、共感できる内容のもの、誰が聞いても感動する名スピーチがいいと思います。